未経験からプログラマーに転職するには？必要なことまとめ

今回のテーマ

今後のIT技術の発展や拡大から、IT人材の需要が高まっていくという話は
知る人も多いのではないでしょうか。

そこで、本記事ではこれからプログラマーを目指す方に向けて
どのような環境が必要なのか？勉強するためにどんなことが求めらるのかといった疑問に答えていきます。

プログラマーとはどんな仕事か

プログラマーとは、コンピューターに命令を与えるための「プログラミング言語」を用いて
システムやソフトウェアを作る仕事です。

プログラミング言語は複数種類あり、それらを習得すことで活躍の場も広がります。

例えば

プログラミング言語にはそれぞれ得意不得意があるため、プログラマーは数種類「プログラミング言語」を学ぶ必要性が出てきます。

プログラミングを勉強するための環境準備

プログラミング学習を始めるために最低限必要なものをご紹介します。

パソコン

まず初めにパソコンが必要です。デスクトップ型でもノート型でもプログラミングはできますが、ノート型がおすすめです。ノートパソコンであれば場所を選ばず作業ができるため、自宅以外でも学習ができます。

Windows / Macどちらでも問題はありません。しかし、プログラミングを学習するにあたりMacをおすすめさせて頂きます。プログラマーには「Macユーザー」が多いと言われています。わからないことを検索するときに、情報がヒットしやすいのではないかと考えます。
また、MacにWindowsを仮想環境として導入することができるということも大きな理由です。

ネット環境

プログラミングを学習するなら、ネット環境が整っていることも重要です。
「Progate」などのプログラミング学習サイトを利用することもできますし、わからない部分は検索して探す必要がでてきます。

学習していると必ずわからない場面に直面すると思うのでネットが繋がる環境はとても大切です。

テキストエディタ

プログラムを書くのであれば「テキストエディタ」は用意しておきたいです。
テキストエディタとはプログラムコードを書くためのものです。あらかじめパソコンに備わっているメモ帳などでもプログラムを書くことはできますが、プログラムに特化したテキストエディタを活用することで作業効率が格段に上がります。

「Atom」や「VSCode」などが人気のあるエディタです。

自発的に学習する姿勢

IT業界では、日々技術が進化しています。
仕事を通してスキルアップしていくだけではなく、新しい情報を収集し、自発的に学びを進めていくことが求められます。

この業界に転職するのであれば、プログラミングを好きになる必要があります。
プログラミング学習を通して、スキルを身につけ理解を深めていきましょう。

コミュニケーション能力

プログラマーというと、「常にパソコンに向かっている」という印象を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか？
そういう面もあると思いますが、コミュニケーション能力は必要な要素です。
社内には同僚や上司がおりますし、関連部門やクライアントと関わることも考えられ、コミュニケーションを取りながら仕事を進める必要があります。

また、未経験入社の場合わからないことを聞く機会も多いので重要です。

将来の目標設計

転職することがゴールではなく、その後どのようなキャリアを描きたいか、明確なビジョンを持つようにしましょう。「どんなことをしたいか」「どうなりたいか」モチベーションを保つためにも考えるべきです。

未経験の場合、面接の際に「キャリアプラン」や「なぜこの業界を選んだのか」を聞かれることも多いため、なるべく具体的に目標設計をしましょう。